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システム開発とインターネットマーケティングについてデジタルスタジオのスタッフが投稿したブログです。
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2007年3月31日 英語でオンラインショップを行う方法

タイトルの通り、今年になってからか英語版でオンラインショップを立ち上げしたいというお問い合わせが多いのだが、ファーススコンタクトで、私が質問する事項に答えられないお客様が多かったので、私なりにインターネットを利用して確認できるリソースをまとめておいたのでぜひ参考にしてほしい。

海外でオンラインショッピングを行うためには以下の5つの項目を抑えておくこと。以下に挙げる5つの項目は英語圏(多言語)オンラインショップを行う前の段階で決まっていなければならない点。

  1. 基幹となるECサイトのシステム
    これはショッピングカートそのものを意味する。英語に限らず多言語化、またはその他の言語で行う場合は私が最もオススメするのはosCommerce2.2MS2国際版である。このシステムを発展させたものとしてZencart、CRE Loadedがある。いずれも基本となる機能はosCommerce2.2MS2となっており、Zen,CREはosCommerceの機能拡張版と言える。この3つのシリーズはどれも多言語対応、多通貨対応になっているためどのパッケージを選択したらいいかについては顧客次第となるが最も機能的に優れているのはCRE Loadedだと思う。CREは Chain Reaction Works という会社がソフトウェアによるサポートを行っており、いくつかのパッケージがある。有料版も存在する。
    カタログ側を英語、管理側を日本語といった使い方もカスタムすれば可能。関連するリンク
    osCommerce live store
    CRE Loaded
    Zencart日本国内では弊社を含めosCommerce、Zencartのサポートや技術提供をしている企業は多数あるが、CRE Loadedに関しては聞いたことがない。
    ※ただし、多言語や英語版について対応可能かどうかはまでは不明。
  2. 配送方法
    日本国内からの配送であれば郵政公社が提供するEMS国際スピード郵便が手っ取り早い。取り扱う商材が大型のもの(自動車パーツや大型家具など)であればFeDexなどの方が安くなる場合がある。いずれも、重量*配送日数によって配送代金が業者ごとに違うので確認しておいてほしい。そのほかにはJAL Air CargoDHLが海外配送に対応している。国外からの配送については各国の配送に関するウェブサイトで確認しておくこと。1で紹介した基幹となるECサイトの配送部分のモジュールがあるかどうかについてはosCommerceコントリビューションで確認することができる。キーワードに国名を入力すれば、国ごとの配送モジュール一覧を検索することができる。この検索結果に希望する配送業者がない場合は、配送モジュールを新規開発する必要がある。(要見積)
    EMS,FeDexは配送モジュールが既に開発されているため、業者との契約さえしてしまえばすぐにシステムに導入できる。osCommerceをECサイトのシステムとして選択するのであればEMS国際スピード郵便のモジュールが既に開発されており、商品重量と配送先地域に応じた掛け算によって配送料金は自動計算できる。
    このシステムは同時に包装(梱包)資材を商品重量に含めるかどうかの設定も可能である。商品重量が正しく登録さえされていれば配送料金計算に手間は一切不要。全自動化できる。
  3. 決済方法
    展開する国における銀行口座を持っているであれば銀行振り込みが支払い方法の1つとして選択できる。しかし、英語圏ではほとんどがクレジット決済と言っていいだろう。オンラインクレジット決済でeBayの子会社であるPaypalは1億アカウント以上提供されており、英語圏でのクレジット決済は一番手っ取り早いと言える。特にアメリカにおいてはオンラインショッピングの普及率は95%以上。Paypalは3月上旬に日本語化もされているので特に希望がないのであれば私はPaypalをオススメする。同様にPaypalはモジュールが既に開発されているため、業者との契約さえしてしまえばすぐにシステムに導入できる。Paypalは5営業に日本国内の銀行口座に送金できる点はGood。
  4. コンテンツ
    ここでいうコンテンツとは商品情報ではなく、エンドユーザーに向けたお買い物方法などを記すためのコンテンツ、一般的には以下の7点を抑えておく必要がある。
    1.配送方法、決済方法について(Shipping and Payment)
    2.返品に関するポリシー(Return policy)
    3.プライバシーについて(Privacy)
    4.会社案内(About us)
    5.キャッチコピー
    6.ストアネーム
    7.ロゴマーク画面デザインなどはこれらのコンテンツが決まってから行うこと。
  5. 設置先のサーバ
    一般的に、展開する国で提供されるサーバを設置先にすることが望ましい。、現地ユーザーからのアクセススピードは一番早い。アメリカ本土を対象にオンラインショップを検討されているのであればデジタルスタジオが提携している海外サーバ業者をオススメしたい。(現在決まっていないようであればご連絡ください)
    しかし、国外のサーバ業者の場合サーバダウン時の問題や技術サポートにおいて時差があり満足するサポートが受けられるかどうかが心配の種になることはよくある。やはり設置先サーバ業者の選定にはサーバに関する見識のある方と相談したほうがいい。

1から5項目までが、最低限必須事項と私は考えています。これらの事項を押さえた上でウェブデザインや各種機能をカスタムしたい点、運用後のマーケティング方法、広告の掲載先、検索エンジン対策、コールセンターのアウトソース先などの次の相談や提案を受けることができるので、お問い合わせいただく前に是非検討してみてください。ちなみにフィリピン、シンガポールについては弊社提携企業もあります。

低予算で海外のオンラインストアを運用したい方には弊社が作成した多言語版ショッピングカート(21,000円)を薦める。詳しくはウェブサイトを参照。

海外オンラインストアを開始する前に最も重要となると私が考えていることは、

  • 国内の顧客を中心に、英語化するのか
  • または、海外の顧客を中心に国内販売もするのか

過去に多くの顧客の事例を見てきたが、どちらかに基準を絞って基準となる言語を決めないと同時に2言語を構築しようとしても失敗する例が多い。


オフィス用品のディスカウンター KLAT

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