msgbartop
システム開発とインターネットマーケティングについてデジタルスタジオのスタッフが投稿したブログです。
msgbarbottom

2007年10月5日 2008年1月リリース Eコマースのオープンソース開発 by DigitalStudio

Eコマースのオープンソースの開発に着手し始めました。
ecommerce-0.gif

まず、最初に”オープンソース”という意味についてはじめて聞いた方もいると思うので、オープンソースについてはウィキペディアのオープンソースを参照してください。
今年の初めくらいから予定にはあったんですけど、現在デジタルスタジオでは本社移転も終了し、一段階ついたのでこの機会にオープンソースでEコマースソリューションの開発に着手します。(というより、既に開発入っています)

以下のとおり説明いたしますので、Eコマースやショッピングカートに興味のある方は是非。

開発動機はありますか?
単純なんですけど、動機はあります。次の3つです。

  • 経験地や技術的なスキルを考慮した場合、実現できる開発メンバー社内にいること。
  • 私個人として、創業からの4年間で学んだことを何かの形に残したいと思った個人的欲望。
  • PHP5、MySQL5の新しいプラットフォームに対応した次世代ECソリューションを世界に発信できる企業でありたいこと。

特に3つ目が一番の決め手なんですけど、世界的な視野で見た場合PHP4は今年2007年12月をもって本家PHP.netでも開発/サポートは終了となる。つまり事実上PHP4は時間とともに世界中のウェブサーバから姿を消すことになり、終わる。米国では既にPHP5を標準としたレンタルサーバ業者も多く見受けられるようになってきて、2008年終わりか、2009年には米国サーバ業界はPHP5が標準化される動向傾向になる。(あくまでアナリスト等の意見である)

これは現在開発されているオープンソースにも影響されていて、例えばVer3となるosCommerceも同様にPHP5、MySQL5で開発、先日紹介したMagantoもPHP5、MySQL5となっている。コード自体もオブジェクト指向になり、WEBベースで開発がされていたPHP3のころと比較すると、よりJAVAやCにPHPは近くなった。 これらの世界的な動向を踏まえた上で、次世代のECサイト構築ソリューションを新しいプラットフォームで開発をしたくなったというのが主な動機になります。

その他にもまだいろいろあるんですけど、今まで取り扱ってきたosCommerceやZencartといった外国産のシステムではなくオリジナルを出したくなったというのも1つ。

ネーミングは何?
申し訳ございません。10月5日現在、まだ未決定です。ロゴもサイトもまだ作っていません。

公開予定日は
2008年1月の予定です。

開発環境は?
CentOS4系、Apache1.3系、PHP5MySQL5となっています。

現時点で製品としての特徴や概要は説明できますか?
基本的には、過去4年間で制作したosCommerce、Zencartに実装したモジュール郡やカスタマイズした内容については、すべてフィードバックさせる予定です。具体的な機能な詳細についてはまだ発表できる段階ではありませんが、現時点であえて言うなら、開発者側としては完全なるオブジェクト指向のプログラム、プレームワークを採用します。

ウェブマスターとして言えば、WordPressのようにプラグインとして機能の追加をすることができるので、機能の追加、削除はスムーズにできる点です。
osCommerceやZencartを現在利用しているユーザーには、次のソリューションとして切り替えた場合でも、違和感なく引継ぎできると思います。

多言語をカバーしており、現在すべてのインターフェースは英語ベースで開発しておりベースのプレームワークが完成したら日本語を追加する予定。開発者私を含め当然日本人ですので、当然日本の慣習や商文化にバッチリ合わせますので英語での開発という点は、ご心配なく。英語での開発はあくまでグローバルな視野でみているということと、海外での運用も踏まえてということです。

現時点でスクリーンショットを見ることはできますか?
管理系の機能は既に開発が入っているので、下記のオンライン動画を参考にしてください。

ecommerce-1.gif
商品管理画面
ecommerce-2.gif
注文管理画面
ecommerce-3.gif
商品登録画面
ecommerce-4.gif
注文データ参照

公式サイトはいつできますか?
10月下旬に公開されます。公開サイトでは開発にあたっての意見などがとうこうできる掲示板とブログを設置し、皆様からのご意見を参考にさせていたこうと思います。


オフィス用品のディスカウンター KLAT

関連する記事



Reader's Comments

  1. |

    携帯版も含まれているとよいと思います。できれば3キャリアで絵文字対応ですと、最高ですね。

  2. |

    [...] オープンソースで開発が進んでいる新Eコマースですが、サーバ内の状態やシステム状況を参照できる機能について実装したオープンソースを紹介しておきます。 [...]

  3. |

    初版リリース時にはたぶん時間的に考えると今の所は厳しいですが、携帯対応は100%実装する予定なのでご安心ください。

    フレームワークによる設計をしているので、追加するプラグインという考え方になると思います。追加するときも既存のコードをごちゃごちゃいじくり回すのではなく、ファイルをアップロードして、スクリプトを有効にすればそれでインストール完了!”みたいなつくり方になるので、手間は最小限に抑えるつもりです。

  4. |

    Live Commerseのリリース期待しております。
    何処より動きが早く、携帯対応などもあればヒット間違いなしではないでしょうか!
    宜しくお願い致します。

  5. |

    期待しています。

    EC-CUBEでは、機能がいまいちで躊躇としているところです。

    年明けには新しいサイトをひとつ立ち上げなければいけないので、アフィリエイト機能は実装されますか?

  6. |

    アフィリエイト機能についてはもちろん開発タスクに入れていますが、初期リリースとしての予定はございません。
    初期リリースでは主に、商品周りや顧客周りの機能強化に一番注力している関係上、アフィリエイトは2008年中にプラグインにて開発を予定しております。

  7. |

    はじめまして。
    機能拡張まわりの仕様に期待しています。現在ZenCartを使っていますが、コア領域にファイルを
    送り込む機能拡張がほとんどなので管理が大変だなあと思っています。

  8. |

    osCommerce や Zen-Cart は重量判定しかなく、個数や箱サイズ判定を実装しようとすると、
    大改造をしなくてはならず、バージョンアップの度に突き合わせに苦労してきました。

    昨年12月、某和製ソフト(この際名称は伏せます)にZen-Cart から配送料計算を移植しました。
    移植した機能は、管理画面からショップ設定で商品の荷姿を設定する方式で、
    商品が箱売りで送料を計算するタイプなのか、個数×重量で送料を計算するタイプなのか、
    軽量品にありがちですが、商品何個で箱サイズいくらというような送料計算を行うタイプなのかを
    選択(設定)できるようにし、最終決済時点で発送元〜発送先の送料に購入個数を掛けて
    配送料金合計を求めるというものなのです。
    もう一つ加えて、商品に発送元情報を持たせて産直方式も扱えるようにも設定できたりしますが、
    ここまでは無くても、送料計算ってとっても大事な機能なので、是非是非、実装、お願いします。

    私なりに思う、こういう機能って、
    お客様がお支払いただく最終的な決済金額を決める上でのとても大切な部分だと思うんです。
    最終的な決済金額もマトモに計算できないようなカートソフトを、オープンソース、無償提供ですって
    言われても、ある意味、データを保存できないデモソフトと同じで、使い道が無いように思います。

    要望だけ並べて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  9. |

    ぜひ、公開したら
    連絡 ください。

     めちゃ、期待 しちゃいます。

     すぐにインストールしちゃいますよ。

     まじ

  10. |

    現在はosCommerceMS1をカスタマイズして、実際にショップを運営していますが、セキュリティ面でかなり心配があり、新しいネットショッププログラムを模索中です。

    Zencartは更新の頻度から期待出来ますが、機能がスマートではなく、管理画面のGUIが当方の感覚と合いません。ビジネスに即しているように感じない為、私の中では正直、手を入れなければと感じるところが多々あります。

    その点、EC-CUBEは日本のマーケティングに沿った開発をされていると思いますので、かなり有用かと思いますが、スタート時に多言語に対応していなかったこともあり、日本国内だけではサードパーティによるモジュール開発が少なく、開発速度も?と感じる部分があり、二の足を踏んでおりました。
    管理機能は比較的十分だと思いますが、まだまだ物足りなさは否めません。

    osCommerceMS2RC1を日本語化するにも、その後かなりのモジュールを再追加しなおす必要があり、これもあまり現実的ではありません。

    その上でデジタルスタジオ社のLiveCommerceにはかなり期待しております。
    osCommerceの良い所を継承しているように感じられますし、その他様々なECommerceの良い点を十分に吸収されているように見受けます。

    当方が勝手に期待することは、

    ・当初から世界中のユーザーや開発者を巻き込んで欲しいこと
    (多言語に対応されているようですので、是非期待します。
    すでにお考えだと思いますが、提供されるアイデアやモジュール量が飛躍的に増えることを期待します)

    ・EC-CUBEのようにデュアルライセンスで提供してほしい
    (御社のLiveCommerceを是非販売・提供していきたい)

    以上2点です。

    最近ではMagentoなども出てきましたが、LiveCommerceの敵ではないと確信しています。
    それでは公開を楽しみにしております。

  11. |

    大量の商品に大量のオプション。
    この辺を「簡単に」できるものを見たことがありません。

    一覧で一括で編集できる意味があるものは一覧で編集できる。
    表示ステータスや削除、コピーくらいしか見たことありません。
    設定によって個数や金額、オプション番号だって一覧から設定できてもいいんではないかなーと。

    公開期待してます!

  12. |

    その後開発はどのようになったのでしょう。
    出来ればご報告をお願いします。

    楽しみにしてます。



Leave a Comment

Japan Store Directory