開発中のショッピングカートで、ようやく支払手続きの画面を開発する工程まで進んできたのだが、ここ1週間ぐらい作業が停滞。というのも支払手続きの行程数をできる限り少なくしたいというのが私の考えなのだが、その前に世の中のカートがどのような仕組みになっているのかをせっかく見回したので、ここに比較をしておこう。
まず、比較の対象としてはショッピングカートの画面から次のステップへ進んだ時の画面がにおいて次の点を比較した。
- 個人情報を入力するまでのステップ数
- ゲストでの注文ができるかどうか
- インターフェース上のカラム位置、メニュー位置同じプラットフォームではないので、完全比較を行うことはでいないが、最もよく利用するオンラインストアだけに、開発側としてチェックアウトプロセスでの遷移はやはり気になる。
- Magento
OnePageCheckoutが採用されており、1画面1URL内ですべての注文手続きに必要な情報が入力できる。非常にわかりやすい。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文も可能。

- Google Checkout
1ページ内でログイン、または注文者情報の入力ができる。ログインはAJAXベースで行われ画面を移動する必要がない。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文も可能。

- EC-CUBE
ログインと注文者情報の入力は個別にのページ(URL)に分かれている。会員登録をする場合は利用規約のページがいったん間に入りため個人情報を入力するまでに最低2クリック必要。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文も可能。

- osCommerce
ログインと注文者情報の入力は個別にのページ(URL)に分かれている。常時3カラムで表示され画面インターフェースは変わらない。ゲストでの注文は不可だが、豊富にモジュールが配布されいるためカスタマイズで対応可能。

- Amazon
ログインと注文者情報の入力は個別にのページ(URL)に分かれている。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文は不可能。

- 楽天
1ページ内でログイン、または注文者情報の入力ができる。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文も可能。ゲストで注文した場合でも、最終画面で会員登録が再度行えるようになっている。

- Yahoo Store
1ページ内でログイン、または注文者情報の入力ができる。1カラムインターフェースに変更になり、支払手続きに必要のないメニューは表示されていない。ゲストでの注文も可能。ゲストで注文した場合でも、最終画面で会員登録が再度行えるようになっている。ほとんどが楽天のインターフェースと似ている。

比較して分かったことだが、どのサイトも支払手続きに不要な(商品に関連する)メニューは一切出していないのが共通している。メニューがないということから、2カラムや3カラムは必要なく、1カラムだけの非常にシンプルな画面構成になっている。
ゲスト購入の割合は50%というところだろうか。
特にいいと思ったのはGoogleCheckoutのインターフェスる。GoogleCheckoutは1ページ内ですべての情報入力が完結できる。たとえばカード情報の有効性や、フォーム内の正規表現まで…. 。
ただしこれはアメリカに配送を限定したことによって配送方法を選ぶ必要がなかったり、Googleが指定するカード決済しか選べないという条件下の元。
例えば、日本のショッピングサイトのように銀振、代引、コンビニ、クレジット払の4パターンあり、配送方法によってその支払が不規則になるようなサイト構造の場合は、やっぱり配送と決済の画面を分割して2画面(またはAjax or javascriptで1画面化)必要なのと顧客情報入力画面を合わせた最低計3画面は必要かな…. という結論に達しました。まだ本決まりではありませんが。
オフィス用品のディスカウンター KLAT
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