とても悲しい記事がありました。
↑の方が言うとおり、SEでプログラムを組む時は、想像以上の集中力とパワーが必要なのは私も同感です。
たとえば、会社にいるときは、正直プログラムのコードなんかをいちいちチェックしている暇なんでない。電話、メール、接客に追われその対応だけで手一杯。
帰宅後、静かになった深夜に2、3時間かけて一気に書き上げる。ヘビーなプログラムを書くときほど、会社ではなく自宅のでやるのが私のルール。
リラックスした状態で、静粛なことがSEには必要なんだと思う。これは職業柄、特殊なことなのかもしれない。
いくら会社で、机とマシンと要件定義を与えられたからといってそうできるものでなない。
イメトレをして、「ヨッシャ!”」みたいな気合いと、モチベーション(顧客のプロジェクトを成功させるぞ!)が噛み合ってコードは書けるものだ。
会社の”ガヤガヤ”した状況で、しかも電話もあちらこちらでなっている状況で、すかさず「社長、電話ですよ〜」 なんて言われ瞬間に、 「あれ… どこまで書いてたっけ…」 ってことになる。でしょ?
だから、私は会社では緊急を要する場合を除き会社ではやらない。
どんな職業であれ、スケールは異なっても、結局のところ同じ作業の繰り返しになるわけで、クリエイターは環境を変えたり、ロケーションを変えたりすることで、さらにクリエイティブになるんだと思う。
たとえば、ミージシャン。
ライブで歌うこと自体は同じ作業の繰り返しだが、歌を歌う環境は、地域や会場によって空気の色は違うものだ。それは彼らにとって新しい”何か”をつかんだりするきっかけになる。レコーディングにしてもスタジオを変えることで曲や詩に変化がでる。
同じとは言わないが、実は私も環境を変えて自宅、会社以外でコードを書くことがある。
ノートPCとネットと電源さえあれば、IT業界のSEなら基本的にはどこでも仕事はできる。
ヘピーなコードを書こうと思ったら、石垣島に行ってビーチで書き始めたり、新しいアイディアを探しにハワイに行ってホテルで考えたり、集中的にビジネスの勉強が必要だと感じれば、1週間アメリカに行ったり…
サイトの文言を考えるのに成田空港の待合ロビーで書き留めたり…
たとえば、もっと無線LANスポットが増えれば、プログラムを書くときだけ外で出張なんてものありなんだと思う。
自分がそうなだけに、外で環境を変えてPG書くことがこれほど大事なのを認識しているので。
どのようにして環境を変えたりするのかは人それぞれであるが、ノートPCとネットと電源さえあればどこでも仕事ができるのはこの業界にいてとてもよかったと思う。ヘッドフォンとマイクとカメラもあれば、基本的には会話もOKでしょ。
私がSE職をしていた頃は、在職7年間月平均300時間の残業という部門で仕事をしてました。いや〜大変だった(笑
やめた理由はバブル崩壊。
今のSEの鬱、自殺の原因は、一概には言えないけれど、携帯が何%か原因になっているように思う。それと、昔から言われていることだけれど、人恋しくなる病と人うざい病。相反する症状だけれど、忙しくなってくると人との交わりがうざくなり、そうかと思うと話し相手が欲しくなったりというのが主な症状で、これがままならなくなると精神的な病気に発展する…仲間がそうだったので。
さて、会社では…というくだり、共に働く社員・仲間内からはあまり良い印象は持たれないと思う。社員も会社ではほとんど仕事しなくて日々持ち帰り残業でいいはずもない。
私は独立して共同経営者数人で仕事をしているのだけれど、来客・電話・打ち合わせに出張…が今抱える仕事の邪魔に思うことなど無い。会社の規模や抱える業務、社員の数、立場…いろいろ差はあろうが、これを集中力の阻害理由にあげるのはどうかと思う。
集中力の阻害理由っていうのは人によっていろいろ違うと思うんですけど、私の場合は仕事はもちろんオフィスでできるんですけど、
仕事の中でも、コードを書かないといけない仕事においては、静かなところであれば基本的にはどこでも大丈夫です。