ECサイトのオンライン市場での競争激化は年々激しさを増す一方、本当の意味で勝ち残っているショップは模倣できない商品の販売、いわゆるニッチな市場、マニアな商材でユーザーとコミニケーションとれているところらしい。
新規参入がある一方で、採算が取れなく撤退を余儀なくされているショップも今後増えそうだ。
ITメディアエンタープライスより▼
EC研究会は11月14日、B2Cの電子商取引(EC)サイトを運営する個人や会社を表彰するイベント「日本オンラインショッピング大賞(OLS大賞)」の授賞式を開催した。サイトコンセプトを確立し、独自性のある商品を提供するなど勝ち残るECサイトの条件が見えてきた。
受賞したのは、印鑑の通信販売専門サイト「ハンコヤドットコム」を運営するハンコヤドットコム、味に問題はないが傷などのため正規品として販売できない北海道の物産品を販売する「北海道わけあり市場」運営の北海道・シー・オー・ジェイピー、オーダーメイドの犬用首輪を扱うサイト「ドッグキャッチ」運営のドッグキャッチ、年賀状などの挨拶状の受注から印刷をする「挨拶状ドットコム」を運営するにっこう社の4社。共通するのは、各社とも専門的な商品ラインに特化している点だ。
例えばハンコヤドットコムは印章に特化した20の販売サイトを展開している。藤田優社長は「はんこはもともとニッチなものだが、もっとニッチな方向に掘り下げた方が購買意欲をあおるのではないかと考えた」と、現在のはんこの種類やターゲットごとにWebサイトを展開するようになったいきさつを話した。