外注可能な業務一覧は次の通りです。
ウェブアプリケーション、スマートフォンアプリなどのシステム開発・的保守などに対応可能です。
御社の業務システムなどに定型化されたデータをオペレータが登録します。ECサイトの 商品登録なども承ります。
御社指定のソーシャルメディア(主にFacebook Instagram) に英語で最新情報の投稿を代行いたします。
当社が今までにフィリピンの開発チームで行った開発事例を紹介します。
Flutter言語を使用してiOS, Android 向けのECサイトスマートフォンアプリの開発を行っています。フロントUI開発、バックエンド開発の両方を行いました。
自社案件PHP言語を使用して ECサイトバックエンドの開発を行っています。フロントUI開発、データベース連動型のバックエンドまで開発を行いました。
自社案件物流管理システム、受発注管理システム、アフィリエイトプログラムシステム、プッシュ通知管理システムなど、複雑なシステムの開発を行いました。
自社案件当社では過去10年、現地にて開発を運用してきた結果、以下の通りやらないことを明確に定義しておりまため、当社リソースを利用した場合でも、同じポリシーにてご提供させていただきます。
契約の単位は3ケ月毎の自動更新となります。
以下の外注業務一覧は、当社が実際に雇用して実務として現在稼働している内容を元に、提案させていただきます。
全く異なる業務をゼロからスキームを作りやった場合に比べ、プロジェクトの成功率が高いためです。
外注業務例 | 職務内容 | スキル要件 | 月額費用目安 |
---|---|---|---|
自社パッケージ等 ソフトウェア開発 |
ソフトウェア開発 | Python MySQL Javascript PHP |
25万円~ |
自社ECサイトの WEBデザイン更新 |
ソフトウェア開発 | HTML/CSS/Javascript | 20万円~ |
自社ECサイトの スマホアプリ開発 |
ソフトウェア開発 | Python MySQL Javascript PHP, Laravel Flutter Google Cloud |
35万円~ |
オフショア開発の目的は、基本的には人件費の圧縮が目的の第一として考えられますが、近年のフィリピン国内のインフレーション背景を考慮すると、あまりメリットがありません。フィリピンで社員1名を雇用した場合、ソフトウェアエンジニアの相場は約50,000~100,000ペソ(日本円換算で約13~26万円)であり、これに加え社会保険などの各種福利厚生を含めると、日本と比較した場合、劇的なメリットを享受するには至りません。
フィリピンオフショア開発の最大のメリットは、コスト圧縮よりも、人材の厚み、つまり人材調達の容易さに尽きると思われます。
日本ではソフトウェアエンジニア1名を雇用する場合、求人サイトを作ったり、求人広告費が莫大なコストになります。ソフトウェアエンジニアという職種は内容にもよりますが、どの企業も欲しがっており、IT人材の採用は競争市場です。
ソフトウェアエンジニアの市場需要は高く、ソフトウェアIT企業だとしても、日本人で30歳以下で、それなりの最新技術と経験を持っているエンジニアを採用することは難しいといえます。当然、大手ソフトウェア企業は莫大な予算を投じて中途採用、優秀な人材獲得に躍起になっていますので、少子高齢化の日本においては、IT人材の獲得競争はさらに熾烈さを増すと考えられます。
フィリピンでもIT人材は外国企業により獲得競争が行われています。しかし、ソフトウェアエンジニア1名を雇用する採用コストは、日本が仮に1名あたり20万とした場合、フィリピンでは2000円程度の広告費で獲得可能です。 (実質1/100程度)
ソフトウェアエンジニアの求人広告を出せば、1回あたり20名~100名を超える応募が来ます。 応募者は20代前半が圧倒的に多く、特にフィリピンのトップ大学である以下の大学の新卒者も獲得可能です。
上記の大学を卒業したフィリピンのトップ集団の頭脳を採用することができ、特に新卒採用の場合、自社の案件にフィットした形で育てることができます。
当社は自社案件で多数のプロジェクトを並列で今も動かしていますが、大きな業務事故は1つもありません。
その背景には、プロジェクトにおけるタスクをできる限り細分化すること、タスクIDとソースコードをGITで管理すること、毎週1回のミーティングで定型化された内容で報告を受けることなど、こうした内部の
ポリシーを定義することにより、円滑な業務推進を可能にしています。また、2ヶ月に1回は必ず責任者が現地にて1週間程度の案件管理を行う体制を整えています。
このポリシーは顧客案件でも基本的には同じで、当社と発注先企業でのコミュニケーションがまず基本にあり、
その上で、システム開発内容を明確に定義し、1つ1つのタスクを分解していき、当社のプロジェクトにようにマイクロタスクにしてプロジェクトを管理していきます。